すっぽんの歴史|発祥地、日本で食べられ始めたきっかけなどを解説

コラム
Turtle posing series

すっぽん料理の歴史は今から3000年以上前に中国で始まったとのことですが、実は日本においてその歴史は縄文時代(紀元前1400年頃?紀元前1000年頃)から始まりました。

貝塚古墳で骨など、縄文人がすっぽんを食べていた形跡が発見されています。

縄文人の食生活は、果物類のほか動物の猟、川や海での収獲が中心です。

季節や地域によっては栄養がかなり偏っていて、そこですっぽんが活躍しました。

すっぽんは腹持ちがよく、栄養に富みエネルギーを溜め込みやすいといわれています。

不安定な食糧事情をもつ縄文人にとって、すっぽんは重要な栄養食となり重宝されていました。

ただ、すっぽん料理として日本で食べられたとされるのは文武天皇の時代(683年?707年)になってからです。

昔から中医学や漢方の世界では強精、強壮の代表格として珍重されてきたのです。

中国の医学書「神農本草経」や「本草網目」に記載されていますが、スッポンは部位ごとに色々な効能があり頭や甲羅、肉や卵、血や胆のうそして脂肪など各部位が色々な効能を持つ漢方薬とされてきました。

日本でも滋養強壮に効果がありと、江戸時代の書物にも多く書かれています。

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